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ひこばえも枯れた!

厳しい残暑が続くここへきて、町内また、さらに東隣の白石方面にも、ナラ枯れが目立つようになってきたようです。ふいに会った知人からも日常的に会話の中で「ナラ枯れ」の話が話題にのぼるほどです。
樹木が立ち枯れる現象はアカマツなどから始まったわけですが、大森先生によれば、樹皮がごわごわしていて、表面積が大きく、汚染物質を集めやすいものがより多く硫酸を蓄積し、土壌が酸性化し、樹木が弱り、たまたま適合するムシがいる樹種から枯れていっているということのようです。現在目に見えて枯れているものだけではなく、森林全体の衰退が進行しているわけです。
とにかく炭をまかなければなりません。

そんな中、ひこばえが枯れた画像が届きました。広葉樹は伐採した後、切り株周辺からヒコバエといって、新しい芽が出ます。そうやって林が更新されていくことを「萌芽更新」(ぼうがこうしん)といいます。それをする力が森林になくなってきているということでしょうか。
萌芽枯れ1
撮影日  :8月27日 樹種:ミズナラ
撮影場所 :町内林道沿の杉林の脇。日当たりはそこそこあり。地形的には谷付近。虫が付いた形跡は見あたらず。

萌芽の枯れ2
撮影日  :8月27日 
撮影場所 :町内林道沿。もと杉の植林地が手入れ不足で雑木林化したような場所。日当たりはそこそこ。地形的には谷付近。虫穴およびフラス(ムシが穴を掘ったあとの樹の粉)あり。
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光夫

Author:光夫
酸性雨によって森林が衰退し、樹木が枯れ始めています。これを予防しようと、森を元気にするために、水源の町、宮城県七ヶ宿で、森に炭をまく活動をしています。

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