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6/9子松蘇生のための試み_緊急第2弾報告

6/9子松蘇生のための緊急の試み_報告
日本バイオ炭普及会の会長であり、炭と菌根で日本各地の松を蘇らせている小川眞先生の来訪とお話を受けて、3月末に、瀕死の状態の子松(町の重要文化財の樹齢350年の親子松のうちの夫婦松はすでに枯死しており、子松のみ3月の段階で青葉はあるが梢枯れが始まっていた)の蘇生を願って、滑津地区の方々に協力して、根元5m四方の根を露にし炭を埋設、胞子液を散布しました。
炭と菌根でよみがえる松炭と菌根でよみがえる松
(2007/07)
小川 真

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しかし、5月の連休明け以降、急激に葉の色が茶色になり始め、9割はとうとう赤くなってしまいました。5月に小川先生に直近の画像をみていただき、「見込みないですね」と引導をわたされました。
親子松遠景
そんな折、森林の会の宮下さん一行を親子松に案内し、「かろうじて青い葉が残る枝先の直下の場所を掘って炭をいれてみてはどうか。99%だめでしょうが、奇跡は起こらないとはいいきれないのではないでしょうか」とアドバイスいただきました。
そして善は急げで、早速6/9光夫、茂美、円の3人で作業しました。青葉がかろうじて残る枝葉は幹からは10mほど離れています。一番外側の葉の直下を掘ってみると、鳥居を建立したおりの工事の残りであろう細かい砕石で地表面は固くなっていました。10センチくらいの砕石の層の下は真っ黒なノボク土壌でした。注意深く掘り進めると、ありました。松の根です。
親子松の根1
死んでいるものもありましたが、掘り出した直径1センチくらいの根の先端を剪定ばさみで切断してみると、松脂の臭いがはっきりあるものがありました。中にはジューシーな松脂がはっきりとわかるものもあります。「枝葉は根とそっくり対応する」ということがわかったような気がしました。根の長さ末端から幹に向かって3m分のみ掘り上げ、30kの炭を埋設、水を十分にやってから山砂5センチで覆いました。胞子液はないので、梅雨時にばかされて出るチチアワタケ、アミタケを待ちたいと思います。「キノコの見つけた方はご連絡を」の記事を『町だより』に掲載してもらいました。このブログを見て、心当たりのある方はぜひご連絡下さい。とりに伺います。
親子松炭埋設
小川先生によれば青い葉を残して数年経過する場合もあるが、新芽がでない限りは見込みがないということです。果たして新芽はひとつも出ていません。
引導をわたされたものの、「奇跡」の言葉を聞いて、何もしないわけにもいかず……。
果たしてこのまま枯死するのか。見守りのみです。そして何らかの好転の兆しがあれば、さらにその根をたどって、幹に近い方を掘り進めそこにも炭を施したいと考えています
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No title

かなり厳しい状況ですね。
KHBの特集以降、毎日のように親子松を見ていますが、
緑の葉が増えている様子もなく心配していました。

子松が蘇る事祈っています。

お疲れ様でした

朝早くからの作業、お疲れ様でした。
五月の連休前までは、ひょっとしてひょっとするかもと思える
様子でしたが、やはりだめか・・・と残念に思っていました。
わずかでも可能性がある限りできることはした方がいいですよね。
新芽が出てくることを祈りましょう。

奇跡を願って

奇跡を願いたいです。
私の家の松の木が葉っぱが茶色でもう枯れていて切るしかないと思っていたら、この4月頃になって新芽が出始めました。ここの来て、生き延びていると実感出来るほど小さな葉が育ってきています。この松と同じように生き返る事を願ってます。
今後のアクションプランありましたら早めにお教えしていただければありがたいです。
プロフィール

光夫

Author:光夫
酸性雨によって森林が衰退し、樹木が枯れ始めています。これを予防しようと、森を元気にするために、水源の町、宮城県七ヶ宿で、森に炭をまく活動をしています。

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