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ナラ枯れは進行している?

炭焼の原木の伐採をしている雑木林で、残念ながら、結構な割合でカシノナガキクイムシによるナラ菌と思われるものが繁殖しているものがあります。伐倒していると、悲しいかな、そのチェンソーの切りくずの臭いでわかったりします。独特の臭いがします。倒してみると、果たして思った通り、菌の繁殖を示す変色した部分が、切り株に確認できます。
昨年秋には、一見枯れは見られなかったのですが、じわじわと不気味に、カシナガの活動は続いていたわけですね。おそらくはこの春に活動したのではなくて、昨冬までにムシが入っていたものと思われます。ただそれが、まだムシがフェロモンを出して大量に仲間を集めるマスアタックまでにはいたっていなかっただけなのか、目に見えてわかる枯れだけでは、森林全体の衰退は把握できないということでしょうか。

110406_1
菌の繁殖によると思われる変色が見られます。

110406_2
健全と思われる切り株。いずれもコナラです。

念のため、ムシが入ったものも炭に焼きますが、燃焼させてみると、問題なく炭として使えるようです。
枯れかかりのもの、枯れてすぐならば、燃料として遜色のない炭が焼けるようです。


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光夫

Author:光夫
酸性雨によって森林が衰退し、樹木が枯れ始めています。これを予防しようと、森を元気にするために、水源の町、宮城県七ヶ宿で、森に炭をまく活動をしています。

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